山陰地方の旅③
山陰地方の旅最終日は島根県・玉造温泉を出発し、世界遺産「石見銀山」に行って参りました。
石見銀山は車を乗り入れての見学ができないので、駐車場に車を置き、一般公開されている坑道「龍源寺間歩」まで約3kmの道のりを徒歩で(ちなみにレンタサイクルもあります)。
こういう遊歩道を約45分ぐらいかけて歩きました。
石見銀山には龍源寺間歩のほかにも無数の坑道が広がっているそうです。
龍源寺間歩を見学した後、来た道を引き返し5kmほど進んだところにある代官所跡へ。その行く道中には古くからの町並みが続いています。
代官所跡は現在は石見銀山資料館になっています。ここで石見銀山の歴史や鉱石について知ることができます。
石見銀山は散策に3~4時間は見ておいたほうが良いと思われます。
散策をした後、石見銀山からほど近い「仁摩サンドミュージアム」へ。
ここには世界一大きい砂時計があります。すごいスケール。
他にも様々な砂時計や琴ヶ浜の「鳴り砂」のサンプルの展示などがあります。さらにサンドアートの体験もできます。ポストカードの絵の粘着部分に色のついた砂をかける、塗り絵のようなもの。
で、できあがったのがこちら。いかがでしょうか(笑)
サンドミュージアムを出た後、実際に鳴り砂の琴ヶ浜に寄ってきました。
ほんとに音が鳴るのか試したところ、少しコツはいりましたが「キュッキュッ」と鳴りました。つま先立ちで歩くと鳴りやすいです。
最終日の宿は温泉津(ゆのつ)温泉。
温泉街全体がレトロな雰囲気。日帰り入浴できる浴場もあります。
これにて山陰地方の旅は終了。
今回の山陰旅行で鳥取県に行き、47都道府県踏破しました!私自身の旅行好き、家族全員の旅行好きが高じて「とりあえず日本全国回りたいね」という目標のもと、人生25年目での達成。
次は海外190か国制覇かなぁ(無理そう)。
(終)
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